コンセント8年の後悔と正解|テレビ裏に配線を隠せなかった、新築時に仕込んだ脱衣所HDMIは会心の一手
📅 2026年5月更新
⏱ 読了約10分
🏠 「コンセントは多めに付ければ安心」と思っている方へ
👤 この記事を書いたのは…
🐶 シートラ :富士住建で埼玉県内に家を建て、すでに8年暮らしている施主。土地探しから間取り、設備、外構DIYまで、すべて一人で計画して決めてきた本人。コンセントは図面の段階でそれなりに考えたつもりだったが、8年使って「位置」で後悔した場所と、付けて大正解だった場所がはっきり見えてきた。今回は、壁掛けテレビ裏に配線を隠せなかった後悔から、新築時に仕込んだ脱衣所HDMIの会心の一手まで本音で語る。ペットと暮らしながらの体験談。
🧚 ふじまる :「コンセントは多めに付ければOK」「位置なんて適当でも困らない」という読者の思い込みをそのまま持ち込む妖精。今回は「コンセント、後で困ること多い?」「位置で何が変わるの?」と疑い、シートラから位置ミスの具体と、逆に付けて正解だった工夫の中身まで引き出す聞き役を務める相棒。
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Vol.27 アイキャッチ:壁掛けテレビ裏に配線を隠せなかった後悔と食卓の電源口不足、新築時に仕込んだ脱衣所HDMIで浴室Netflixを実現した正解を説明する用イメージ
※この画像は記事内容をわかりやすく伝えるための説明用アイキャッチです。実際の現地写真ではありません。
「コンセントは、多めに付けておけば安心」
家づくりのとき、なんとなくそう思い込んでいませんか。わたしも建てる前は、数さえ確保しておけば困らないと思っていました。
ところが8年住んで分かったのは、コンセントの後悔は「数」より「位置」 だということ。うちでいちばん悔やんでいるのは、壁掛けテレビのまわり です。壁に取り付けた位置が少し高かった せいで、テレビ裏にコンセントや配線を隠す予定が隠せません でした。
一方で、付けて大正解だった場所もあります。新築時に脱衣所へ用意しておいたHDMIとコンセント 。これのおかげで、いまは浴室でNetflixが見られる のです。この回では、テレビ裏と食卓の後悔、そして脱衣所の会心の一手まで、施主の本音でコンセント計画を総点検します。
後悔①テレビ裏——取付位置が少し高くて配線が隠せなかった
📊 「壁掛けテレビなら配線がすっきり」の予定と、うちの実際
項目 設計時の予定 実際
テレビの取付位置 裏にコンセントや配線が収まる高さ 少し高くなった
コンセント・配線 テレビの裏に隠す テレビ裏に隠せなかった
※著者宅(富士住建・埼玉県内)で実際に採用した仕様・主観的な実感です。最適なプランは間取り・テレビのサイズ・暮らし方により異なる場合があります。
💡 壁掛けテレビのコンセントで後悔しないために確認したいこと
「テレビの実寸」でコンセント位置を決める :実際に付けるテレビの大きさと取付高さを先に決め、その裏に隠れる位置にコンセントを来させたい。うちは取付位置が少し高かっただけで、配線を隠せなかった
図面の高さは「数字」で確認する :なんとなくの位置で任せると、ほんの少しのズレが起こりやすい。コンセントの中心が床から何cmか、テレビの下端・上端がどこに来るかを、具体的な数字で打ち合わせておくと安心
配線を通す「穴・配管」もセットで考える :コンセントだけでなく、HDMIや電源を壁内に通す配管があるかで仕上がりが変わる。すっきり見せたいなら、配線の通り道まで含めて事前に相談しておきたい
後悔②食卓——電源口が少なく電気プレートの食事で手間
シートラ
大ごとじゃない。でも、もう少し付ければよかった。
📊 「食卓にコンセントは要らない」という思い込みと、うちの現実
使う場面 電気プレートでの食事
電源口の数 リビング食卓まわりの口が少ない
困っていること 電気プレートでの食事に、ちょっと手間がかかる
今の感想 コンセントをもう少し設置しておけばよかった
※著者宅(富士住建・埼玉県内)の主観的な実感です。必要なコンセントの数・位置は暮らし方・使う家電により異なり、すべての家に当てはまるものではありません。
⚠️ 「食卓にコンセントは要らない」と思いがちだが…
コンセントは「数」だけでなく「使う場所のすぐ近くにあるか」が大事です。うちはリビング食卓まわりの電源口が少なく、電気プレートで食事をするときにちょっと手間がかかっています。大きな不満ではありませんが、もう少し設置しておけばよかったと感じる場所です。食卓のように決まった場所で家電を使う予定があるなら、その近くに口を確保しておくと安心です。
正解=脱衣所HDMI——新築時に仕込んで浴室でNetflix
📌 脱衣所HDMI+コンセントが「会心の一手」になった理由
浴室でNetflixやAmazonプライムが見られる :脱衣室の上方にHDMIケーブルを出し、その近くにコンセントを作っておいたので、Amazon Fire TV スティックを設置できた。そのおかげで、浴室でNetflixやAmazonプライムが見られるようになった
新築時に用意しておいたのが効いた :住んでから工事したのではなく、家を建てるときに先に用意しておいた。テレビ裏や食卓では後悔が残ったが、ここは先回りが当たった場所
後悔の多いコンセントの中で、いちばんの正解 :「そこで何をしたいか」を建てる前に決めて仕込んでおくと、住んでからの満足につながる。うちのコンセント計画で、いちばん自慢できるところ
⚠️ 浴室で映像を楽しむときの正直な注意点
うちの脱衣所のHDMIとコンセントは、新築時に用意しておいたもの です。これから後から足したい場合、コンセントの増設などの電気工事には電気工事士の資格が必要で、無資格でのDIYはできません。 水まわりで電気機器を使うときは、コンセントやスティックを必ず水のかからない位置に設置し、メーカーが示す使い方・設置条件を守ることが前提。脱衣所・浴室の配線仕様は家ごとに違うため、後から増設する場合は施工会社や有資格の専門業者に相談してください。うちの配置が、すべての家でそのまま安全に使えるとは限りません。
今なら足したい——ウォークインクローゼットに靴を乾かすコンセント
シートラ
口がひとつあるだけで、使い道が広がるのだ。
💡 「住んでから欲しくなる」コンセントを先に潰しておくコツ
収納の中にも一つ確保する :ウォークインクローゼットの中に口があれば、靴を乾かすなど収納の中で電気を使える。うちでも、今なら増設したい場所
「使う家電」を一日の動きで書き出す :朝起きてから寝るまで、どこで何の電気を使うかを順に書き出すと、足りない口が見えてくる。図面を眺めるより、暮らしの動線で考えた方が後悔が減る
後から足しにくい場所を優先する :収納の中や水まわりなど、後付け工事が大がかりになる場所ほど、新築時に多めに仕込んでおきたい。コンセントは付けすぎても困らないが、足りないと毎日地味に困る
😅 正直な注意点:コンセント計画で気をつけたいこと
後悔は「数」より「位置」で起きやすい :いくつ付けたかより、使う場所のすぐ近く・隠したい所に来ているかが効く。壁掛けテレビのように取付位置が少し高いだけで、配線を隠せなくなることがある
後からの増設は手軽ではない :壁・床・収納内のコンセントは、後付けだと工事が必要で簡単に増やせない。だからこそ、暮らし方を具体的に想像して新築時に多めにしておくのが、結局いちばん安く済む
水まわりは「位置」と「安全」をセットで :脱衣所のように水のそばで電気を使う場所は、濡れない位置に置くことと、機器の使い方・設置条件を守ることが前提。便利さだけで配置を決めず、安全面も合わせて考えたい
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壁掛けテレビ裏のコンセント位置、食卓の電源の数、脱衣所のHDMI——これらは間取りの段階でしか安く決められません 。8年暮らしてみて、コンセントの後悔は数より「位置」で起きると痛感しました。しかも、どこに何個必要かは、暮らし方を具体的に想像しないと素人には気づけません。すまいのいろはPlusなら、家づくりの相談先をまとめて比較でき、コンセントや配線の考え方までプロに整理してもらえます。「隠すつもりが隠せなかった」をなくすために、図面が固まる前に一度比べてみてください。
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📝 Vol.27 まとめ:コンセントは数より位置——テレビ裏の後悔と、新築時に仕込んだ脱衣所HDMIの会心の一手
最大の後悔は壁掛けテレビ 。壁に取り付けた位置が少し高かったため、テレビ裏にコンセントや配線を隠す予定だったのに隠せなかった
食卓の電源口が少なかったのも後悔 。電気プレートでの食事にちょっと手間がかかる。コンセントをもう少し設置しておけばよかった
会心の一手は脱衣所のHDMI+コンセント 。新築時に脱衣室の上方へHDMIケーブルを出し、近くにコンセントを作っておいたので、Amazon Fire TV スティックで浴室でNetflixやAmazonプライムが見られる
今ならウォークインクローゼットに靴を乾かせるコンセントを増設したい 。収納の中の口は、住んでから欲しくなる場所だった
コンセントの後悔は「数」より「位置」で起きる 。使う場所のすぐ近く・隠したい所に来ているかが効く。暮らし方を動線で想像して、後から足しにくい場所ほど先に仕込んでおきたい
📖 次回予告 Vol.28
コンセントの次は、毎日視界に入るのに誰も気にしない場所の後悔。次回Vol.28 のテーマは「巾木を入れたこと自体を後悔した話」 。設計士に勧められて入れたのに、上にほこりがたまり掃除ロボットでも届かない——入れない方が住みやすかったという本音を、施主目線でじっくり総点検します。
Vol.27 のつづきに:間取りの後悔と正解のほかの回
※本記事にはA8.net等のアフィリエイトリンクが含まれています。
※「壁掛けテレビの取付位置が少し高く、テレビ裏にコンセントや配線を隠せなかったこと」「リビング食卓の電源口が少なく、電気プレートでの食事にちょっと手間がかかること」「新築時に脱衣室の上方へHDMIケーブルを出し、近くにコンセントを作っておいたことで、Amazon Fire TV スティックを使い浴室でNetflixやAmazonプライムが見られること」「今ならウォークインクローゼットに靴を乾かせるコンセントを増設したいと考えていること」は著者宅(富士住建・埼玉県内)の実際の仕様・体験・主観的な実感です。必要なコンセントの数・位置・配線の仕様や、後付けの可否・費用は、間取り・暮らし方・使う家電・施工会社により異なり、すべての人に同じ結果が当てはまるものではありません。
※水まわりで電気機器を使う場合は、水のかからない位置への設置とメーカーが示す使い方・設置条件を守ることが前提です。配線・機器の後付けや改造は、無理をせず施工会社や専門の業者にご相談ください。
※アイキャッチ・補助画像・表は記事内容をわかりやすく伝えるための説明用イメージで、実際の現地写真ではありません。