🐶 シートラ:富士住建で埼玉県内に家を建築。標準の太陽光をあえて外し、その代わり自前で10.2kWの太陽光を片流れ屋根に最大限載せた入居8年目の施主。容量・屋根・FIT・補助金まで、すべて一人で計画して決めた本人。
🧚 ふじまる:「標準を外したのに、自分で載せたの?」と矛盾に食いつき、FITや瓦断念の理由を次々問い詰める妖精。太陽光の損得のリアルを引き出す担当。
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「標準で太陽光がつくなら、それでいいのでは?」
「太陽光って、載せれば載せるほど得なんでしょ?」
前回、私は富士住建の標準だった太陽光をあえて外しました。なのに——その後、自分で10.2kWの太陽光を、片流れ屋根に最大限載せています。「外したのに載せた」。一見、矛盾に見えますよね。
カラクリは容量でした。標準は小さい。私が狙ったのは10kW以上で20年間、固定価格で売れるFIT。そのために小容量の標準を外し、自前で大容量を別途計画したのです。
ただ、すべてが思い通りではありませんでした。本当は瓦を載せたかったのに、太陽光との重量の兼ね合いで諦めるはめに。その予想外のトレードオフと、補助金で富士住建に助けられた話、そして8年で最高月26,000円という売電の実額まで、全部本音で開示します。
矛盾に聞こえますが、私が外したのは標準の小容量パッケージで、その後に載せたのは自前で計画したFIT対応の大容量です。狙いは「10kW以上かどうか」という一線でした。太陽光の売電は、この10kWを境にルールが変わります。標準の容量に少し足して中途半端な規模になるより、いったん外して10kW超を最初から狙って組み直す方が、私の計画には合っていました。だから「外した=諦めた」ではなく、「外した=本気で載せ替えた」のが実態です。
| 項目 | 標準のまま | 外して自前で10.2kW |
|---|---|---|
| 容量の規模 | 小容量 | 10kW超を狙える |
| 売電のルール | 区分により短め | 10kW以上で20年固定(FIT) |
| 屋根の使い方 | 余白が残りがち | 片流れに最大限 |
| 計画の自由度 | パッケージ任せ | 容量も向きも自分で決定 |
※著者の判断の整理です。最適な容量・区分は屋根・地域・制度・時期により異なります。
| 容量の区分 | 買い取り期間のイメージ | 私の判断 |
|---|---|---|
| 10kW未満 | 期間が短めの区分 | 狙わなかった |
| 10kW以上(FIT) | 20年の固定で長く読める | こちらを狙って10.2kW |
※制度・買い取り価格・期間は時期や区分で変わります。最新の条件は公的な情報をご確認ください。
| 容量 | 10.2kW(10kW以上=FIT対応) |
| 屋根の形 | 片流れ(一枚の大きな斜面)に最大限 |
| 向き | 南に下がる片流れ・発電に有利 |
| 勾配 | 15〜20度 |
| メーカー | Panasonic(創蓄連携で発電・蓄電を連携) |
※著者宅の構成の整理です。最適な容量・向き・勾配は立地や屋根形状により異なります。
うちは片流れに太陽光をめいっぱい載せた。そのぶん屋根の重量に余裕がなくなり、本当は載せたかった瓦が「重すぎる」と止められた。容量を取るか、屋根材を取るか——載せてみて初めて、両方は欲張れないと知った。「太陽光は載せるほど得」だと思い込んでいた自分には、これが小さな後悔として残っている。これから載せる人は、容量と屋根材のどちらを優先するかを打合せの早い段階で決めておくと、同じ後悔をせずに済むと思う。
| 最高の月 | 月26,000円(約2.6万円) |
| 少ない月でも | 9,000円台を切ったことはない |
| FITの残り | 10kW以上=20年固定。8年目でまだ約12年 |
| 総合の満足度 | 概ね満足。賭けに勝ったと感じている |
※著者宅の実額の整理です。発電量・売電額は天候・季節・立地・制度により大きく変わります。
※私が痛感したのは、太陽光は「容量・屋根の向き・勾配・屋根材の重量」まで含めて最初に設計しないと損も後悔も出る、ということ。だからこそ複数社の見積りで条件を比べるのが大事です。エコあっぷなら太陽光の一括見積りで、自宅の屋根に合う容量とプランをまとめて比較できます。
※うちはPanasonicの創蓄連携で太陽光10.2kW+蓄電池をセット運用。FIT20年の出口(卒FIT後の自家消費)まで見据えるなら、太陽光と一緒に蓄電池プランも比較しておくのが現実的。タイナビ蓄電池なら容量・メーカーをまとめて見積もれます。